shutosfootball’s blog

1996年生まれ、広島→オーストラリア→筑波大学体育専門学群、蹴球部にて活動。卒業後はドイツに渡りサッカー選手をしている。「海外でサッカー」をテーマに色々書いていきます。

罰金制度

誰かすき家持ってきて。シュートです。

 

今回はサッカーにちょっと関係ある内容です。

罰金制度について話そうと思います。

 

罰金って言っても大したもんはないんですけど、チーム内でこれをしたらなんぼの罰金ってのが決まってます。大学の頃だったら注意されるとかで済んだんですけど罰金制度って規律を守るのにかなり有効な手段なのかなと思います。

 

罰金を取られる例としては、スポーツマンシップに反することでイエローをもらう、遅刻、ミーティング中に携帯がなる、用具準備ができてないなどです。別に気を付けていれば罰を受けることはないんですけど、たまに連絡せずに遅れちゃったり、用具の準備できてなかったりする人はいます。その場合、注意はほぼ受けずにしれっと月末に請求されるって感じです。

その罰金の中でも、個人的に一番意味が解んないのが、練習前に鳥かご(5vs2でやるボール回しの遊び)をやるんですけど、そこで股の間を通されたら1€取られます。最初は冗談で1ユーロ1ユーロ叫んでんのかと思ったら、月末しっかり払ってました。でもこの罰金システムも結構適当で、忘れられることって結構あります。股通されても、練習中に忘れられてたら罰金はないですし、道具の準備忘れてても忘れられれば罰金はないです。なので全然シビアではないです。こっちのいいとこというか悪いとこと言うか、適当さが完全に出てるなって感じです。

罰金を設けることによって、練習の効率が上がったり、あほする人がいなくなるのであれば全然いいのかなと。大学でもこのシステムがあってもいいんじゃないんでしょうか。日本でやったらかなりシビアに請求はされると思いますけど。どう思いますか。

 

ちなみにですけど、金持ちのチームメイトは罰金とか痛くもかゆくもないんで自由にやってます。金持ちに効かないってのは罰金制度のデメリットかもしれないですね。

 

って感じで終わります。

では。