「こうなりたい」か「こうはなりたくない」
自称細マッチョは細いだけだから騙されるな。どうもシュートです。
今回はサッカーだけでなく、全員一度は考えたことがあると思うことについて書いていこうと思います。内容はタイトルにある通りで、皆さんは、「こうなりたい」って思いながら過ごしますか?「こうはなりたくない」って思いながら過ごしますか?
皆さんがどっちの考え方なのかぜひ教えてほしいです。なので僕の考え方から書こうかなと。
子供の時は基本的にほぼ全員「こうなりたい」って思いながら過ごすと思うんです。小学校の授業でも将来の夢を描いたりしたのを思い出します。僕の幼少期を知っている人(たぶんこれ読んでないけど)は僕がサッカー選手になりたいってよく言ってのを知ってると思います。要するに、「こうなりたい」の方でした。
「こうなりたい」「こうはなりたくない」。この2つの考え方は結局一緒のように見えて、全然違うって僕は思ってます。何歳になっても前者の考えの人は、成功すればよい生活ができると思っていますが、失敗した場合色々と大変な目に合うと思います。後者に関しては、大きな成功はありませんが、大きな失敗もない。みたいな人生を送ると思っています。
僕も大学生までは理想を求めて、今もドイツで昔の「こうなりたい」を叶えようとしていますが、長い目で見たときにずっとこの生活はできません。それはサッカーだけの話じゃないと思っています。なので人生どこかで後者の考え方を持たないといけないのかなと思っています。最近はそう思わさせる人間が周りに多いですし、大学の同期や先輩などをみて焦りを感じる部分もあるのかもしれません。
僕の例でいうと、例えば、大学やその後は「こうなりたい」って思ってドイツにいます。今もそれなりに「こうなりたい」っていう理想があって、それに向けて生活しています。しかし周りの人たちを見ていると、親にお金を借りながらドイツで生活して、練習の時間以外ずっと部屋でゲームしている日本人選手もいます。歳もそんなに若くないです。僕より先輩です。その人たちもその人たちなりの考えがあるんでしょうが、まぁ「こうはなりたくないな」ってよく思わされます。
僕はそれもあって何歳までに何をするっていう「こうなりたい」がダメな時の後を考えるようにしてますし、周りを見ながら「こうはなりたくない」って考え方を持ちながら、妹が大学生活を送っている間に金銭面でサポートできるようになるってのも「こうなりたい」側の考え方も持つようにしています。
僕のこの書き方だと、「こうなりたい」の考え方だけは良くないってとらえてしまうかもしれませんが、そうではありません。最初に言ったように大きな目標を持つのは大事ですし、社会人になって働き始めたらより上を見ながら働くってのも大事だと考えています。
なぜこの記事を書いたか、皆さんはどっちなのかを知りたいからです。なのでぜひ教えてください。匿名がいい人は質問箱とかにでもいいので、教えてくれればうれしいです。
ちなみに、ブログ新しくする予定なので、はてなブログの記事はこれがさいごかなって思います。少し時間がかかるんでそんな期待せずに待っててください。
では。
この夏に一気に見たい映画リスト
外人の一番かっこいい名前はダントツでザック。どうもシュートです。
今回、サッカー以外のネタがいいということなので、映画を紹介していこうかなと。実は僕めちゃめちゃ映画が好きで、いろんなジャンルを結構見てます。そんな中、ちょうど皆さんも夏休みということもあり、これだけは見といた方がいいって映画から、ちょっとマニアックなものまで紹介できたらなと思います。
もちろん、有名なところで言うと、DCコミック系、マーベル系、ワイスピ、ハリーポッター、スターウォーズとかは見て損はないです。アクションが好きならマーベルとかDCコミック。車が好きならワイスピをお勧めします。
では、軽くジャンルに分けて、あまり有名じゃないと思っているものの中でリストをつくっていきます。見たことあったらごめんなさい。
数字は別にランキングとかじゃないです。
アクション
- ベイビードライバー(主人公がただただかっこいい)
- トランスポーター1~3
- ダイハード
- ジョンウィック1~3
- メカニック
- アドレナリン(内容がバカ)
- バイオハザード
- 007
- コードネームアンクル(主人公の声がめっちゃかっこいい。英語で見て)
ハラハラドキドキ
- ジュラシックパーク
- グランドイリュージョン
- パージ
- ナーヴ
- フォーンブース(主人公が映画中ずっと公衆電話ボックスの中にいる)
- ゾンビランド
- xミッション(ほぼアクション)
- ゼログラビティ(宇宙怖い人は無理)
- インセプション(2,3回見てほしい)
困ったらこれ。個人的に全部3回ずつくらい見てます。
- リミットレス
脳の100%にアクセスできるようになる薬で色んなことしちゃう。ブラッダリークーパーかっこいいし、内容もかっこいい。 - ウルフオブウォールストリート
知ってる人も多いのでは。どんどん金稼いで遊びまくる。デカプリオ最高。 - ファイトクラブ
最後にえ?ってなる系。2回くらい見てほしい。名作。 - インセプション
最初はちょっとよくわかんなくなったけど、わかれば面白い。深い。デカプリオ最高。 - ベイビードライバー
主人公がかっこいい。線付きイヤフォンして運転したくなるよ。 - 華麗なるギャツビー
一回は見といたほうがいい。大金持ちのギャツビー(デカプリオ)が一人の女性のために城を立てて毎晩パーティーを開く。全てを手にしているはずの男なのに。ラストは儚い。 - シザーハンズ
ジョニーデップ。まぁ一回見とけばいろんなところでシザーハンズってフレーズを使える。 - ウィーアーユアフレンズ
内容うっすいけど主人公(ザックエフロン)がただかっこいい。ずっとかっこいい。 - 22ジャンプストリート
ざコメディ。めっちゃ面白い。超おススメ。 - ドンジョン
内容薄いけど、男ってこうだよなって思う。男の理想を流してるだけの映画。 - 8マイル
エミネムとかラップ好きは見といたほうがいい。
どうでしょうか。見たことあるやつばかりだったらごめんなさい。
まだまだありますが、ここで終わります。
おススメがあればぜひ教えてください。DM待ってます。
では。
トレーニングキャンプ
誰もパスタ食うときスプーンなんか使わない。シュートです。
日本の常識は世界の常識じゃないよね。よく思います。こんなネタが集まったらその差についても書きたいですね。
さて、今日は3日間のトレーニングキャンプ2日目。キャンプってもただの合宿ですね。個人的なニュースといえば1日目で怪我が全然良くなってないってことがわかって上半身の筋トレしかできないって感じです。トレ室と部屋に引きこもってます。
まぁ僕の話をしてもあれなんで、僕のチームのキャンプはどんな感じなのか伝えていけたらなと思います。お気付きだと思いますが今回はサッカー関係あります。
1日の流れは、
・朝軽く走って
・朝食
・トレーニング
・昼食
・体幹メインのトレーニング
・自由
・晩飯
・自由
って感じです。なぁそんなにきつくはなさそうです。
雰囲気はどんな感じかといえば、まずは全員集合時間5秒前に来ます。多少の遅刻は関係ないって感じです。練習場では車で移動して、洗濯機はないので大量に練習着を持っていきます。水もオーナーが大量に買ったものを車で運ぶだけ。けが人は練習場まではついていきません。怪我人組は各自行動してます。
別にチームの仕事とかはないんで基本的に自由です。
部屋には基本2人で僕はあまり喋らないドイツ人のキーパーと一緒です。なのでコミュニケーションは苦労します。喋ったら喋ったで早口なんで気を使ってゆっくり喋れよってよく思います。わかんない言葉がどんどん出てくるんでその度にメモってます。帰ったら覚える単語増えるなーって思うとちょっと嫌ですね。
トレーニングですが、けが人はホテルに残ってカーディオ系やジムでトレーニングして部屋に戻ります。サウナやプールがあるのでそこにいてもいいです。
まぁパパッと色々と書きましたが、日本の大学で行っていた試合続きの合宿とは違い、自分のために行動する時間が多いです。僕がいた筑波大学は怪我人はチーム優先で動けって雰囲気があって、練習に参加しなくてもグラウンドに行くのは絶対でしたが、こっちはそうではありません。考え方の差はまた書きますが、自分が自分のためにできることをやるって感じですね。
ちょっと話がずれましたかが、チームとしては長い時間一緒にいるのでそれなりに喋りますが、結局仲いい奴らが集まるのは変わんないです。練習内容も試合形式をやらないらしいのでみんなイライラしてます。
個人的には怪我中ほぼ何もできないのは本当に嫌になります。足首って歩くのも痛いし何もできないなって思いました。グロぺの方がまだ動けたんで良かったかも。
って感じで終わります。
ちなみに今回はスマホから書いてるんで赤文字がないです。最後に書いても意味ないですが。
では。
罰金制度
誰かすき家持ってきて。シュートです。
今回はサッカーにちょっと関係ある内容です。
罰金制度について話そうと思います。
罰金って言っても大したもんはないんですけど、チーム内でこれをしたらなんぼの罰金ってのが決まってます。大学の頃だったら注意されるとかで済んだんですけど罰金制度って規律を守るのにかなり有効な手段なのかなと思います。
罰金を取られる例としては、スポーツマンシップに反することでイエローをもらう、遅刻、ミーティング中に携帯がなる、用具準備ができてないなどです。別に気を付けていれば罰を受けることはないんですけど、たまに連絡せずに遅れちゃったり、用具の準備できてなかったりする人はいます。その場合、注意はほぼ受けずにしれっと月末に請求されるって感じです。
その罰金の中でも、個人的に一番意味が解んないのが、練習前に鳥かご(5vs2でやるボール回しの遊び)をやるんですけど、そこで股の間を通されたら1€取られます。最初は冗談で1ユーロ1ユーロ叫んでんのかと思ったら、月末しっかり払ってました。でもこの罰金システムも結構適当で、忘れられることって結構あります。股通されても、練習中に忘れられてたら罰金はないですし、道具の準備忘れてても忘れられれば罰金はないです。なので全然シビアではないです。こっちのいいとこというか悪いとこと言うか、適当さが完全に出てるなって感じです。
罰金を設けることによって、練習の効率が上がったり、あほする人がいなくなるのであれば全然いいのかなと。大学でもこのシステムがあってもいいんじゃないんでしょうか。日本でやったらかなりシビアに請求はされると思いますけど。どう思いますか。
ちなみにですけど、金持ちのチームメイトは罰金とか痛くもかゆくもないんで自由にやってます。金持ちに効かないってのは罰金制度のデメリットかもしれないですね。
って感じで終わります。
では。
プールinドイツ
チームメイト、自分の写真をスマホの待ち受けにしがち。どーもシュートです。
最近、更新頻度を上げろって連絡をもらうことが増えました。まぁありがたいんですけど書くことがないんですよね。ってことで、サッカーだけに縛られず、ドイツでの生活に範囲を広げて書いていこうかなと思っています。
サッカーのことにしか興味ないって人は、サッカーに関係あるか否かを書いとくんで、選んで読んでください。今回はサッカー関係ないです。
で、今回はプールについて書いていこうと思います。ここ最近40度近くなる日が3日くらい連続で続いて死んでました。前回書きましたがエアコンがないんで、涼む手段がないって状況です。めっちゃきつかったです。なので昨日練習前にプールに行ってきました。実は僕のクラブのすぐ隣にプールがあります。本当に生け垣を越えたらすぐプールです。ちなみに、草でできた壁、「生け垣」言うんですね。今さっき調べました。
プールの値段は場所によるんですが、家の近くにあるサウナとかウォータースライダーとかいろんな施設が一緒になったところは4000円くらいかかります。が、昨日行った場所は400円くらいでした。入口も絶対黙って入る人いるっしょってくらいゆるゆるで、更衣室とかもカギないし、空いてたら適当に使えって感じなんですけど安いんで全然オーケー。プールは子供用のプールが一つと大人用の深いプールが一つ。大きさは25mx25mくらいのそこそこなサイズでした。
プールは日本と違ってライフガードがスマホいじりながらビール飲んで日焼けしてるし、飛び込み台でめっちゃ人が飛び込んでるんですけど、普通にプールの隅に台だけ置いてるんでボケっとしてたら上から人が降ってくるって感じでした。安全配慮0。いいですね。ばんばん周り走ってるしよくわかんない形状のボール投げてるし。まぁいいんですけど。
で、疲れたら芝のエリアにタオルしいて寝ると。自由な感じ、良かったです。しかも安いんでまた死ぬほど暑い日はプールで涼もうと思います。プール後練習は結構きついですが、家にいても結局きついんで。
暑い日は皆さんも是非。フリースドルフのグラウンドすぐ横です。
夏の過ごし方編、まだ続きそうですが。飽きずに読んでください。
こんなこと知りたいってのも常時受け付けてます。
では。
ドイツの夏
気温上がれば上がるほどキレやすくなる。シュートです。
もともと気づいてはいたんですけど、ずっと現実逃避してました。
ドイツの夏って乗り越えられない可能性があります。
家にエアコンがないです。これは僕の家だけじゃなくて、ほぼすべての家に言えることなんですけど、なぜかエアコンというものが存在しない。
今回はそんな夏、どう乗り越える予定なのか。サッカー関係ないですけどだらだら書いていこうと思います。
昨日今日、そして明日。気温は40度です。果たしてどう乗り越えるのか。正解はまだ見つかっていません。
扇風機を探したところ値段は日本円で5000円くらい。高くはないですが夏だけって考えると少しもったいない気もします。エアコンは取り付ける場所もないので論外です。
話によると、ドイツの家って熱くなりやすいので、カーテンを閉めて太陽が当たらないようにするのがベストらしいです。でもそうするとずっともやもやしてあつい。窓開けても熱風が入ってくるので暑い。
できることと言えば水風呂、プール、スーパー(エアコンがある)に行くことくらいですかね。プールも、グラウンドの近くにあるとことは2€くらいで入れるとかのうわさもありますしそこに行くのが得策ですが、練習前にプールはちょっときついかなと。スーパーも長いできないですし、水風呂もそんな長い間入っていられない。
こんな地獄の状況なのはエアコンが一般的ではないっていう謎の文化のせいです。誰得なのか。果たしていいことはあるのか。そんなことでイライラしながら過ごしています。
どーでもいい内容でしたが、この夏をどう乗り越えるのかを楽しみにしててください。
終わります。
怪我との向き合い方
努力とオーバーワークは紙一重。シュートです。
サッカーだけでなく、すべてのスポーツをするうえで大きな問題になるのは怪我だと思います。
タイトルには、怪我との向き合い方とありますが、正直、向き合い方に正解なんてないです。ただ、自分を含め周りの多くの人が怪我でサッカーができなくなってる中、そんな人たちはどうやって向き合ってるのか、僕が知りたいだけです。知りたいんで僕がどう向き合ってるのかを書こうかなと。
大学に入ってから僕は怪我の頻度が増え、ケアしてもなかなかけがは減りませんでした。ドイツに来てからも1シーズンに数回は怪我で1,2週間休むこともありました。今は初めての慢性的な怪我で、グローインペインって言うらしいです。まぁ簡単に説明すると股関節が痛い。
怪我するたびに思います。怪我を治すのためリハビリに一日の何時間も費やして、普通にサッカーしているときの何倍も時間を割かなければならない。なのにサッカーはできない。自分をいじめているのと一緒です。ドMかと。それでもなんとか毎回治してまたサッカーを始めるの繰り返しでした。
その間の向き合い方は本当に難しい。今もかなり難しい。練習はできているものの、いつ離脱するかわからないので。
向き合い方の「理想」はわかります。みんな分かっているはずです。リハビリ頑張って、前より強くなって、復帰後いい結果を出して。。。 そんなことはわかってんだと。でもそれは本当に簡単じゃない。最初はそう思ってもふとした瞬間に嫌になったり、今日はいいかと妥協してしまったり、妥協した自分が嫌になったり。難しいですね。
僕はそんなとき全くサッカーの知識がない人と喋ったりします。まぁ彼女とか、サッカー関係以外の友達とか。内容もサッカーの話は一切しません。これで何かが変わるとかではないですが、特に一人暮らしで、あまり遊んだりできない今の状況では気づいたらずっとサッカーのことを考えてしまっています。なのでサッカーから離れるためにたわいもない会話をして一回怪我のことを忘れます。
結局怪我の事実は変わらないし、そのあとリハビリを続けることも変わりないですが、サッカーから一瞬でも離れて、サッカーのことほぼわかってないような人からも「がんばってー」とか思ってるかどうかもわかんない言葉をもらって、何気に応援してくれてる人は多いなってのを感じることでなんとかモチベーションを保ってます。
大した向き合い方じゃないですが、皆さんはどうやって怪我に向き合ってるのか。ぜひ教えてもらいたいです。
ブログに直でコメントするのってアカウント登録とかめんどくさいんで、インスタとかツイッターのDM、待ってます。
では。