shutosfootball’s blog

1996年生まれ、広島→オーストラリア→筑波大学体育専門学群、蹴球部にて活動。卒業後はドイツに渡りサッカー選手をしている。「海外でサッカー」をテーマに色々書いていきます。

~ドイツで暮らす選手pt.2~

カタカナを英語に直して書いたりしない。読みにくいから。シュートです。

 

なんの話?って思った人はこちら↓。僕の友達がオーストラリアでプレーしてます。

note.mu

 

無駄な紹介も終わったところで、はやくもpt.2。今回は、「ドイツに1〜3年住んでる人がどんな生活をしているのか」について書いていこうと思います。まとめはこちら。

長期滞在してる人の話は↓から。

shutosfootball.hatenablog.com

 

 

まぁなんでこんな紹介をしているかというと、僕の周りにいる日本人選手は、大学を中退、又は卒業してドイツにきており、年齢歴には日本だったら大学を卒業して、社会人になっている歳。「普通」に行けばそこそこな給料をもらって、そこそこな生活をして、「安定」し始めている歳です。

そんな選手たちが何を思ってドイツにいるのか、 何を思って今を過ごしているのか。これからぶち当たるであろう壁についてどう感じているのか。

まず、1〜3年目の選手はビザはありますが、切れたらどうしようという考えが浮かぶ頃です。このままサッカーをして上のカテゴリーで契約できるのか、仕事を探すのか、日本に帰るのか.... 難しいところです。期限が迫っている中、ドイツ語を学び、バイトをして、サッカーをしての日々を過ごす。本当にこれでいいのかと。一番悩ましい時期だと思っています。

その中で、サッカー一筋でやっていくという選手もいれば、ドイツで社会人になりたいという人もいます。それは人それぞれですが、どちらも安易な道ではないです。全く「安定」からはかけ離れています。 安定するまでは相当難しいです。 

こんな状況な中、この時期の選手たちは過ごしています。

シビアですね。

 

と言いつつ、自分もそんな時期が来た時のことは考えておかないといけないと思っています。上のカテゴリーで契約してビザをもらって、そこから「プロ」としてサッカーをする。これが僕の目標ですが、それが達成されなかった時、達成されてもその後の人生は長く、そこで何をするかは必ず考える必要があります。

正直、恥ずかしながら自分は何がしたいのかわかっていません。

ただ、サッカー選手としての人生が終わった後は、「安定」を目指したいということはわかっています。僕の中の安定は、家族を養える給料をもらい続けることができることであると考えています。そして、常に成長できる環境で仕事がしたい。国は日本でもドイツでもこだわりはありません。あと、企業しようなんて大層なことは考えてません。

将来的には、人としてより成長しながら家族を持ち、家族を支えられる男になる。それだけです。

 

じゃあ就活しとけばいいじゃんって思うかもしれません。でも、じゃあ、「サッカー選手が終わったら就活すればいいか」っていう適当な考えだけはしたくない。めんどくさいですね。自分の考えも固まってないのに何を書いてんだと。何がしたいんだと....

このブログを読んでくれている、サッカー一筋でいこうとしてる人、海外に行こうとしている人、実際に海外でサッカーをしている人、そんな人たちにも感じて欲しい、この不安定感。就職した人にも考えて欲しい、自分は本当は何がしたいのか

ってのを考えながら生活をしているのが1〜3年海外に住んでいるサッカー選手たちだと思っています。ほぼ自分の話になりましたが、以上です。

 

まとめ

  • ドイツに1~3年滞在している人は
  • ビザが切れる心配
  • 今後どうするかが心配
  • 自分もその心配はしている
  • 今回はまだドイツに来て1か月もたってないけどほぼ自分の話。

 

てな感じです。ありがとうございました!

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Japan🇯🇵→Germany🇩🇪Great teammates, coaches and environment. Now it’s up to me to work hard, learn German and PLAY.Give me few more weeks and I’ll be writing this German👌🖋#BWFriesdorf#WatchMe