∼ドイツに渡るまでの経緯∼
昨日新居を見に行ったけど汚すぎて鬱。シュートです。
今回は一番聞かれていた「どういった経緯でドイツでプレーするの?」という質問に答えます。2回目でこれ書いちゃったらもう書くことなくなりそうですが。
経緯をだらだら書くので、読みたくないって人は一番下にあるざっくりした流れ を見てください。(タップで飛べます)
まず、自分は国選びから始めました。国選びと言ってもかなりざっくりで、ドイツ、スペイン、イギリス、イタリアあたりのヨーロッパで考えていて、それから、その国につなげてくれるエージェントを探し始めました。これが大学2年生の終わりごろです。
先輩方や友達、後輩、たまたま公園で知り合った人などにエージェントを紹介してもらって、最終的にスペイン、ポルトガル、オーストリア、ドイツ、イギリス、スイスで活動しているエージェントにつながりました。このとき3年生の夏で、本当は3年次の夏休みに留学に行くつもりでした。
その後、消去法で国を決めました。まず、ポルトガルとスイスのサッカーには個人的に興味がなくて、オーストリアは小中高で住んでいたオーストラリアに名前が似てて嫌で、イタリアはイタリア語がかなり難しかったためあきらめ、イギリスはずっと曇りか雨らしいのでやめました。最後に残されたスペインとドイツで悩みました。
色々な人に話を聞き、何が決め手になったかは特に覚えていませんがドイツにしました。自分のエージェントが所属している会社はDFC (Deutsch Football Company)というサッカー留学用の会社です。
インスタもやってます。 https://www.instagram.com/dfc_no1
ってことでドイツに行くと決断したのが夏休みの1か月前、正直行く気満々でした。しかし、筑波大学でのサッカーもあり、親からの「まだつくばでやった方がいいんじゃないか」という言葉もあり、ギリギリで行かない決断を下しました。
この決断は、今思えばよかったと思います。大学サッカーに100%を注ぐことができ、個人的に成長できたと感じることができました。
そして、エージェントと話を進めながら4年次の夏休み、1か月間留学へ行ってきました。4年次の頭に色々ありましたが、自分の中で最高のパフォーマンスが出せるメンタル、身体状態でドイツに行くことができ、感謝です。
留学先で何をしたかはまた書くとして、帰国後、いくつかのチームからOKをもらい、その中で一番サッカーが好きだったチームと契約をすることができました。
そして、卒論も提出し、単位も取れた4年次の秋AB終わり、本格的にドイツへと渡りました。これが大まかな流れになります。
留学に踏み出すのは、大学サッカーをやっていた人間としてわかりますが、安易ではないです。金銭面でも難しいとも思います。ただ、ネットや人の話で聞く「海外サッカー」と自分で行って、見て、感じる「海外サッカー」は全く違います。これは全く違うと言い切れます。何が違うのか?それは知らん。自分で感じてみてください。
色々ととんとん拍子でことが進んだように見えますが不安要素も大きく、留学はやめとこうかと考えたときもありました。でも、本当に行ってよかった。親に感謝。
ってことで、自分の場合こういった流れでドイツに来ましたが、方法はもっとたくさんあると思います。「海外でサッカー」に関して何か質問等ありましたらコメントください。
流れ
2年次終わり ー 国決め
3年次夏 ー エージェントに連絡
3年次夏休み前 ー 留学の話を詰める
4年次夏休み ー ドイツへ1か月間留学
4年次終わり ー ドイツへ本格的に渡る
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