shutosfootball’s blog

1996年生まれ、広島→オーストラリア→筑波大学体育専門学群、蹴球部にて活動。卒業後はドイツに渡りサッカー選手をしている。「海外でサッカー」をテーマに色々書いていきます。

~練習前後の流れ~

練習中に配られるドリンクが微炭酸で毎日腹壊す。シュートです。

 

今回は、どんな感じで練習してるの?日本と何が違うの?環境は?

という質問にお答えしようと思います。意外とサッカーじゃない部活の人もぼちぼち読んでくれているみたいなので、わかりやすく書いていこうと思います。頑張って写真とかも引っ張って来れたらなと。。。

 

てことで、まとめはここをクリック!

 

まず、練習には全員車で来てます。アパートから、実家から、仕事場から。みんな車です。絶対チャリでいいじゃんて距離に住んでる人もいます。でもそんなの関係ない。

で、バカ広い駐車場に自由な向きで車を止めて、キャビンに向かいます。もっと並べて止めればたぶん倍は入ります。でも広いからいい。キャビンは3つあって、一つはみんなで飯が食えて、売店がある広いとこ。残り2つはシャワーがついてて自分の座る場所がある更衣室的な場所です。びっくりしたのが、チーム関係者は飲み物はなんでも持って行っていいとこで、ひやしてあるドリンク、ビールとかも、飲みたければもってっていいです。

キャビンの自分の場所には着替えやらスパイクやらを置いとけるので、練習には手ぶらで来る人もいます。しかもチームのジャージは来ません。がっつり私服です。

 

そこで着替えて、広いキャビンで軽く話した後に練習に入ります。最初に軽くみんなでボール蹴って、アップして、ポゼッションやって、上げるメニューやって、タクティクスやって、大ゲームやるかやらないか。流れはそんな変わりません。練習の合間に給水の時間がもちろんありますが、配られるのが炭酸のポカリ的なやつ。自分は炭酸が飲めないので水でもいいんですけど、この海外ポカリが美味い。「サッカー中ならいけるかー」という謎の自信から飲んでしまい腹を壊します。

まぁそんな感じで練習を終え、片付けのかかりの人が片付けてる間にシャワーを浴びます。シャワー数も多いので結構一気に浴びれて快適です。で、また私服に着替えて、チームの飯があるときはでかいキャビンに集まって食べて、帰宅。って感じです。

これが簡単な流れです。

練習中の服装ですが、チームの練習着に、よくツイッターとかで見る外人のあの中途半端な長さのソックスを履きます。ふくらはぎ途中くらいまでのあれです。レガースは付けません。今まで、クラブ、ユース、大学とずっとつけされていたのでなんか楽です。それに加えて個人持ちの手袋、ネックウォーマーをつけてもいいよって感じです。ユニが黒で統一されているので結構かっこいいです。

グラウンドは人工芝一面ですが、めっちゃ寒い時は凍ってます。ふつうに滑ります。スパイクのポイントが長すぎるんだよ的なこと言われたけど、100グラウンドのせいです。

日本との差で一番感じるのが、コミュニケーションかなと思います。もちろんドイツ語で難しいなーてのはあるんですけど、練習中は片言のドイツ語と英語と雰囲気で何とかなります。自分が思うコミュニケーションは、練習前後の挨拶は必ず一人ひとりに握手して挨拶したり、練習中もチーム間でいちいちハイタッチとか握手してます。なんか熱いんですよね。メニュー間は結構だらだらしてるけど、その間もしっかりコミュニケーション取ってる。次に早く移動できるけど、みんな歩きながら個人的な戦術の確認や、もっとこうしてほしいとかを要求してる。

そーゆーの、結構好きです。

 

まとめ

車で練習にくる

キャビンで着替える

集まって話して練習開始

練習後にシャワー

着替えて食って帰宅。

 

まとめると雑になりますね。まぁいい。

写真。。 はインスタでも見てください。そのうちのっけます。

https://www.instagram.com/shutonakamura/

 

以上! ありがとうございました。